公開電子手帳

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節約旅行お役立ち情報 交通機関 前編

こんにちは。りりです。

文章を書く練習としてブログの更新頻度を上げていきたいと思います。

 

新型コロナウイルス感染症の影響で、この記事の内容と現在では異なる可能性があります。多分かなり違うと思います。決してコロナ禍での旅行を推奨する記事ではありません。

基本的に国内旅行についての話です。主に学生をターゲットにして書いていますが、社会人の方も使える内容もあると思います。

 

まずは交通機関について書いていきます。

 

飛行機

飛行機は高い贅沢な乗り物といったイメージですが、LCCによって比較的身近になった気がします。例えば東京から北海道へ行く場合、基本的に新幹線より安いです。しかし時期や時間帯による料金の変動が激しいので、事前によく調べることをお勧めします。

 

LCCについて

・空港

東京とその近辺からの出発でLCCを利用する場合、国内旅行でも成田空港(第3ターミナル)がデフォです。羽田空港に比べ、都心からのアクセスに時間がかかりますが様々な駅から成田空港行きの高速バスが出ているのでそこまで問題ないと思います。東京や新宿などのターミナル駅しかバスはないように思われがちですが、そこそこ大きな駅であれば結構バスが出ているので調べてみるといいと思います。高速バスは予約すれば当日券より割安になるところが多いので特に行きは予約をおすすめします。

 

・手荷物

LCCの場合、最安値のプランだと手荷物しか持ち込めず、預入ができない(別料金)なこともよくあります。荷物を預けたい場合はあらかじめ荷物を預けられるプランにしましょう。それでもフルサービスキャリア(JALANA)よりは大抵安いと思います。

 

 

鉄道

JRの割引制度について説明します。

割引乗車券(往復割引乗車券、学生割引乗車券):JR東日本

・往復割引乗車券

 往復割引乗車券は、片道601キロ以上の場合、往復で乗車券を購入することで運賃が1割引になります。なので、長距離の切符を買う時は往復で購入することをおすすめします。

・学割

JRから指定を受けた学校(中学・高校・専門・大学)の学生・生徒の方で、利用する区間の片道の営業キロが101キロ以上ある場合、運賃が2割引になります。また、往復割引乗車券と併用することができます。

この運賃というのは、普通列車にかかる料金です。新幹線や特急列車の場合、追加で特急料金がかかります。この特急料金からは割引されないので新幹線や特急の場合実質1-1.5割引になります。

割引乗車券(往復割引乗車券、学生割引乗車券):JR東日本

大学生しか使えないイメージがありますが、中学・高校生も使えます!ただし受験や部活の遠征などの目的が主で、個人的な旅行では使えないので注意が必要です。

大学生も建前上は娯楽目的の使用は禁止です。大抵大学内の自動発行機での発行が主だと思います。(もしかしたら対人の必要がある大学もあるのかもしれません)その際目的を入力する必要がありますが厳密に確認されることはおそらくありません。

学割の使用目的は帰省、就職活動、受験、保護者の旅行への同行などと規定されています。JASSOが公表しています。

https://www.jasso.go.jp/gakusei/gakuwari/__icsFiles/afieldfile/2021/04/07/toriatsukaiyouryou_1.pdf

 この学割を利用する際はみどりの窓口で乗車券を買う必要があります。オンラインや券売機では利用できません。面倒くさいです。

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

長くなるので次に続きます。次は青春18きっぷや高速バスについて書こうと思います。