公開電子手帳

7割が書き殴り日記、2割がお役立ち情報、1割はそれ以外の何か。数値は適当。

オンライン授業

こんにちは。

現役女子大生()のりーさんです。

2020年度は基本的にずっとオンライン授業となりました。後期は一部実験や実習などで対面授業もあるらしいですが、私は基本ずっとオンラインです。

こんなブログ書いてる先駆者さんなんて大勢いそうですが書いてみます。

よかったこと

 

1.通学時間、定期券代が節約

んなもん知ってるわ!!という声が聞こえてきそうです。でも私の場合片道1時間15分-30分、乗り換え3-4回のクッソだるい通学がなくなるのは幸せでした。定期代は半年で、48700円でした。学割でこの値段なので通勤定期であればかなりの額でしょう(普通会社が負担してくれるらしいからあんまり気にしないけど)。

 

2.睡眠時間の確保

大学に通っていたころは6時間睡眠がデフォでした。寝不足の日は行きの電車で爆睡してました。ひどい時は乗り換え地点の終点駅にて駅員さんに起こされました。恥ずかしいです。あと、授業で何度も意識が飛んでました。せっかく大学に通えてる身なのにこんな態度なのは良くないですね。自己批判します。

それが7-8時間は余裕で寝れるようになりました。しかも、家の布団で二度寝が可能なのです!!例えば、1限だけ授業がある日はさっさと授業を受けたらお昼には布団で爆睡できるのです!一度寝たら布団から出られないッピ!!

 

3.クラスメイトとコミュニケーションをとる必要性が減る

陽キャラは嫌だろうけど陰キャラにはメリットです。実験のようなコミュニケーションありきの授業がしんどくて仕方ありませんでした。しかも私は2年の冬の実験で、ポンコツうんこすぎて班員に嫌われた疑惑があるのでなおさらです。大学ならではの器具を使った実験ができないのは寂しいけれど、精神衛生的にはめちゃくちゃよかったです。

 

4.平日の昼間でも遊べる

これは通常授業でも全休作ればできる話ですが、オンライン授業の方がやりやすいという意味です。オンライン授業にもいくつか種類があって、一般的に想像されがちなzoomやteamsでリアルタイム配信するものだけでなく、あらかじめ録画した動画を載せるもの、プリントだけ配布するものなどがあります。リアルタイム以外のものは提出物を期限までに出せば時間割に記載された授業時間内に何かする必要はないものが多いです。つまり授業時間に拘束されないのでお昼は遊んで夜に課題をする、といった授業の受け方ができます。週5で授業あるけど事実上拘束されるのは週3といった時間割にすることができます。

5.授業中でもトイレに行きやすい

お腹壊しやすいので助かります。朝ギリギリに起きて慌てて家を出るとお腹下してトイレのため途中下車せねばならず遅刻したことが何度かありました。

 

お次に、よくないことです。

 

1.課題多すぎ

まあ114514回くらい言われてそうな内容ですね。レポートが次々と課せられます。正直しんどい。

 

2.目が疲れる

そりゃあ毎日授業でパソコンに向き合ってかつ課題をこなすためパソコンに向き合って休憩にyoutubeでもパソコンで見るとなると負担半端ないです。絶対コロナ禍で視力落ちた。ただでさえ低いが。

 

3.孤独感

友達と会えないのでつらいです。まあ電話で話せば結構不安は和らぎますが実際会ってどこか行きたいです。小学校の時の友達にはコロナがやや落ち着いてから一回会って遊んだりしました。ですが大学の友達は下宿してる子は実家に戻ってて会えなかったり、実家通学勢の友達もいますがあまり遠くに外出したくないらしくコロナが流行ってから一度も会って遊べてません。オンラインお茶会や通話は何度かやってます。楽しいです。この前あつ森の通信して結構楽しかった。友達と授業前、学食、帰り道に話したあの日常戻ってこい。

 

4.寝すぎる

オンライン授業のよいところで寝不足解消と書いた矢先ですが、寝すぎはやはり問題です。自室でオンライン授業を受けていたり、課題をしている時にオフトゥンが誘惑してくるのです。そして眠りの世界へレッツゴーです。通学時間が節約できたのに寝まくるせいで時間が消えるのです。

対処法として図書館へ行く、カフェやファミレスに行くといったものがありますが図書館は密対策で座席数を減らしてるのもあって満席なときも多い、カフェなどはお金が飛ぶのであまり多用できません。でも図書館は平日の昼間行けば案外空いてるから狙い時かも。

 

まあこんな感じです。来年は対面授業になってほしいな。通学だるいけど。学食や図書館、大学の最寄り駅が懐かしくて仕方ありません。